いいバイクは個性を超えた普遍性がある
HONDAと言えば「CB」で始まるバイクが多いが、その殆どはネイキッドバイク。「CBR」だとフルカウルのスポーツバイクが多い。自分が最初に買った中型バイクは「CB250RS-Z」だったし、三度目のリターンで跨ったバイクは「CB250F」だった。
HONDAが大々的に売り出した「CB」と名付けられた最初のバイクは「CB72」で1960年のことだった。そのデザインは今も色褪せることはない。エンジン性能の高さも当時の日本製バイクの中ではかなり画期的だった。何が画期的だったかと言えば、24psという最高出力だ。同時代の同排気量ライバル車が15〜20ps前後の出力だったということを考えれば画期的なエンジン性能だ。バイクの構造的にもパイプ式ダイヤモンドフレームだったり、テレスコピック式フォークも、当時のバイクとしては画期的だった。今でこそ開発競争の激化で新機能も直ぐに色褪せていくが、当時の「CB72」はあまりの潜在能力の高さに、ライバルたちが追いつくのに相当な時間を要したようだ。8年に渡って売れ続けた「CB72」は初期型から最終型まで、秀逸な基本設計は不変だった。
ちなみに「CB」の語源はどこから来ているのかご存知だろうか?「CB」の頭の「C」は『CYCLE』の「C」からきているらしい。では「B」はいったいどこからきているのか?
実は『For CLUB MAN RACER』の「B」を取ったんだと言われている。いったい・・・
どこ切り取ってんだよw
流れからいったら「C」か「M」か「R」のいずれかのはず。よりによって「B」かよwww
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