人は生まれながらにして自由であるのに至るところで鉄の鎖に繋がれている
大学時代に跨ったバイクが3台。大学を卒業してから結婚するまでに跨ったバイクが4台。二人のせがれに恵まれ、子育てに目鼻がつき始めた頃に跨ったバイクが1台。会社を辞めてから跨ったバイクが5台。どんなタイミングでもリターンはできるが、いつでもリターンできるからこそ、そのタイミングが問題なのだw
結婚のタイミングで一旦バイクを降りた。万が一事故でも起こしたらカミさんに迷惑かけるし、会社にも、お得意にも迷惑をかけてしまう。当時、新入社員で冬になる度にスノボで大怪我をするヤツがいたが、社会人としての自覚が足りないと言えば足りない。そいつの名誉の為に言っておくが、今では会社にとって必要不可な人材にまで成長したので、あれは若気の至りだったということでw
結局、ちゃんとした会社なら労災の関係で公共交通機関を利用せざるを得ない。つまり普段からバイクに跨るような環境じゃないってことで諦めもつきやすいw
けど、しばらく経つと無性に乗りたくなる。カミさんや子どもたち、会社やお得意のことを考えながらも無性にw どこかで折り合いをつけなきゃならないと悶々とする毎日。その姿を見るに見かねたカミさんが解約した保険金でKawasakiの250TRを買ってくれた。ストリートトラッカーならそんな無茶もしないだろうということだったのかも知れないが・・
その250TRも離婚と共に手放したw
子どもたちを引き取り、父子家庭ながら彼らが成人するまではちゃんと責任を果たさなければならない。バイクに跨って遊んでる場合じゃなかったw
ちゃんと責任を果たしたかどうかは疑わしいところだが、せがれたちも成人して社会で働きだした今となっては、誰に気兼ねすることなく、晴れたらバイクに跨って・・
自由を満喫してる!
いや〜ホントつくづく独りで良かったwww
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