2001年以降で冬期にラニーニャ現象が発生していたケースはこれまでに5回もあるのだが、今回で6回目となる。前年の12月から翌年の2月までの平均気温を調べると各地域とも5回のうち4回は平年よりも低い気温だったそうだ。

記憶に新しいのが2017年12月から翌18年2月にかけての冬だった。全国的に大きく平年を下回る厳しい寒さを記録している。2017～18年の西日本の平均気温は平年に比べ1.5℃も低く32年ぶりとなる記録的な寒さだった。

4年前も今年と同じで秋にラニーニャ現象が発生している。確かに今年に入り西日本や日本海側は寒さも厳しく、また積雪による被害も多発している。ということは今年も春先にかけてずっと寒さが続く可能性があるということでもある。つまり、しばらくの間は・・・

ってことだなw