一番町② 永遠なるおやつ 鶏三和

会社勤めをしていた時、朝から真面目に仕事をしていれば、決まって午後3時ごろにはお腹が空いたものだ。そんな時、良く通ったのが三越の地下にある「鶏三和」だった。
鶏三和の親子丼は何故だか罪悪感なしで、それこそ3時のおやつ感覚でペロリといけちゃうのだ。また鶏三和の親子丼って、小さな子どもが「母ちゃん、なんかないの?」ってねだった時、「戸棚あけてごらん」と言って開けたら親子丼があったみたいな感じの軽さだ。
あまりの軽さに、最近では鶏の唐揚げ付きの親子丼セットがある程だ。しかし、唐揚げ1個や2個ぐらいで鶏三和の親子丼の軽さが解消されるわけもなく、オレにとってはまさに唐揚げも込みで「永遠なるおやつ」なのだ。
実はこの唐揚げ、マジでスナック。何個でもいけちゃうほど軽くて美味い。外側の皮が香ばしい衣で包まれ、さらにカリカリでクリスピー。ところが中はとても柔らかでジューシーなもも肉。もうたまらない!
鶏三和の親子丼は紀州梅が付いてくるのだがこの梅肉をほぐして散らしながら食べると、酸味と甘味がいい感じのアンサンブルを奏でるのだ。オレの密かな楽しみでもあるw

バイク★チョイノリ

🛵 BMW R nine T Scrambler 🛵 仙台市内からチョイノリで楽しめる場所を紹介 景色や食べ物など思いつくまま徒然に あと、無性に好きなものについて

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